【注意!クリア塗装ができる外壁・できない外壁とは?】
2025/07/10
こんにちは、Nフロンティアの弓馬です。
最近、「外壁のデザインは気に入っているので、塗りつぶさずに保ちたい!」と言うご相談が増えています。
そんな時にぴったりなのがクリア塗装。
透明な塗料を使って、今の外壁デザインをそのままに、美しさと保護機能をプラスできる施工方法です。
でも、実はどんな外壁でもクリア塗装ができるわけではありません。
今回はクリア塗装ができる。外壁の条件についてわかりやすく解説します!
■そもそもクリア塗装とは?
通常の塗装は、色がついた塗料で外壁を塗りつぶしますが、クリア塗装は、透明な塗料でコーティングするイメージです。
今の外壁のデザインや質感をそのまま残したい方にはぴったりの方法です。
■クリア塗装ができる外壁の条件とは?
以下の条件を満たしていると、クリア塗装が可能です。
✅外壁があまり劣化していないこと
→汚れ・色あせ・ひび割れ・チョーキング(白い粉が手につく現象)が少ない状態であることが重要です。透明な塗料なので、下地の状態がそのまま見えてしまうため、痛んだ外壁には不向きです。
✅窯業系サイディングなど、意匠性のあるデザイン壁であること。
→レンガ調、木目調、石目調など、柄の入ったサイディングボードにはクリア塗装が有効です。
塗りつぶしてしまうのはもったいない!と言うお客様には好評です。
✅既存の外壁塗装がクリア塗料に適していること。
→以前に窯業系の塗料や特殊コーティングが使われていた場合、クリア塗装の密着性が落ちる可能性があるため、事前の確認が必要です。
✅塗装後に光触媒コーティングを併用しない前提
→前回もお伝えしたようにクリア塗料が溶剤系の場合、光触媒コーティング塗布できません。
そのため「セルフクリーニング機能を重視したい」と言う方は、通常の塗り替え+光触媒の選択肢もお勧めです。また、既存の凹凸に沿って、柄を再現することも可能。
多彩色にて新たな柄をお作りも可能です。
■クリア塗装は「今」がタイミングかも?
外壁の状態がまだ綺麗で「できれば、柄を残したい」と言う方にはクリア塗装は最適です。
ただし、劣化が進んでしまうと、もうクリア塗装ができなくなる可能性も、、、。
✅外壁の状態と同時にシーリングの状態もチェックしてください。
■現地調査・ご相談は無料です!
外壁の状態をしっかり確認した上で、「クリア塗装ができるかどうか」「どんな塗料が最適か?」「将来のメンテナンスを見越した計画はどう立てるべきか」など丁寧にご説明させていただきます。
迷っている方は、ぜひいちどご相談ください!
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Nフロンティア株式会社
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